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春だから『張る』にご用心!

暖かく過ごし易い春の三連休。
皆さん、いかがお過ごしでしたか?

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つい先日のこと。
仕事中にクシャミを一つしたとたん、腰に激痛が!
全く動けないほどのものではない、プチぎっくり腰に💧
靴下やズボンをはくといった動作は、辛くて辛くて(v_v)

春の季節の変わり目になると、ぎっくり腰などの腰痛に悩む方も多いようですね。さて、これを中医学的に考えてみましょう。

春分から始まる三月のことを、春と考えます。
(これは、私たちの日々使うお馴染みの太陽暦とは違う太陰暦で春をみています)

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春は『発陳』、芽吹きの季節ともいわれ、私たち人間も動物や植物と同じく冬のあいだ蔵して蓄えておいたエネルギーを、次第に温かくなるこの時期に発散させるのが自然の摂理なのだそうです。冬眠から覚めた熊が温かくなり、陽の氣が増えていくこの時期に活動をし始めるイメージがわかりやすいですね。

『春は東、東は青色、東方は風を生ず。風は木を、木は酸を生ず。酸は肝を生じ、肝は酸を要す。肝は筋を生じ、目を主る。感情においては怒を表わす。』春になると、眠っていた細胞も目を覚まし、動きはじめます。放っておいても血が騒ぎだす為、血の貯蔵庫の肝臓はフル回転になります。(参考文1より引用)


中医学では、春に、関係の深い臓器は肝。
西洋医学の肝臓と概念がことなり、主な働きは疏泄作用があると考えます。カラダ全体に氣血津液を滞りなく巡らせる、また巡らせる量を適切に調整する働きをするのです。

そして、この肝と深い関わりがあるのが、筋肉。
(やっと、ぎっくり腰に近づいて来た!)
肝臓が疲れて代謝機能が低下すると、筋肉が縮んで、カラダが硬くなるのだそう。
筋肉が縮み血行が悪くなると、張りやこり、痛みの原因となるのです。先にあげたように、肝は氣や血の巡らせる作用があるので、血の滞りが筋肉を縮ませるともいえますね。

暗記みたいだけど、『春は筋も張る』。
そうならないように、無理のない範囲でストレッチなどで少しずつカラダをほぐし、ストレスを貯めない生活をこころがけたいですね。

(参考になったサイト)

馬場薬局 季節と病気と養生(こちらより一部引用)

中野薬房 ナチュラルインフォメーション



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プロフィール

てとて。

Author:てとて。
京都で推拿整体をやっています。
推拿とは、陰陽五行の思想をベースにした手だけで行う中国伝統手技療法です。

推拿のこと。カラダに優しいこと。学んだこと。養生のお話など、日々の徒然をゆるりと綴っていきたいなと思っています。

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