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『てとて。』風とりかえばや物語

偏頭痛もちで、胃腸が弱く、貧血気味で若い頃から不定愁訴の多い私。
推拿を始めたのも健やかに日々楽しくすごせたらいいなぁ~と思ったのがきっかけだった。

先日のブログでは、『土用の時期には、消化器系のケアをして過ごそう』というテーマでお話を書いていたのですが、私の場合、笑ってしまうほど、暦通り、教科書通りにその時期に起こりがちなことやケアをした方がよい臓腑に不調をきたすことが多く、その目線で五行論を捉えてしまってたのですが。。

ふと、ある方が書いてくださったコメントを読んで、アレレ?と根本的な疑問が起こったのです。

日々健やか爽快に過ごしている人にとっては、これって『土用の時期』『消化器系』ってどういう意味何だろうって。

ここで、本日のタイトルへ。以下ちょっと想像してみてくださいね。
ある日仙人が枕元に立ち、『この薬を飲むと1日だけ他の人のカラダにするりとアナタの魂が入って、カラダが入れ替わり、その人のカラダで過ごすことできます』と丸薬をくれたとしよう。普段、不定愁訴の多い私は、その薬を手にして、お隣のピチピチといきのよい若者のカラダと入れ替わるのです。

『うわ~、めっちゃ軽やかやん!ご飯もモリモリ食べれるし、走るのも軽々~~!寝つきもいいし、さくさく勉強もはかどるわ~』と、若者のカラダと入れ替わり、ウキウキする私。快眠快便でカラダすっきり爽やか~なそのカラダからすると、土用の時期も爽快なわけですよ。

そういう人には、五行論とかってあんまり意味のないことなのでしょうか?そもそもの話に立ち返ってみると、意味はちゃんとあるのです。ひとつのことも受け手の状況により、異なる捉え方になるだけで。

五行論が教えてくれていることは、この時期は、脾・胃と密接な関係があり、そこを大事にしてケアして過ごすことで、次の季節をより健やかに迎えることができますよ。ということなのです。

養生とは、まず今の健康状態、生活のあり方を的確に判断することから始まって、その結果をふまえて、今より、そして来年は、より一層健康になるためにはどうしたらいいか、という方向性を示してくれる考え方なのです。(グリーンの部分は下記サイトより引用)養生を日々の生活で当たり前に実践し、健やかに過ごせるようになりたい!という願いから私は推拿や中医学を学び、学んだことをブログを通して、皆さんにお伝えしていきたかったんだ!と改めて氣づかせていただけたことに感謝です ・*:.。✡*。

次回は、土用の時期におすすめの食材や知っておくと便利なツボ(経穴)についてまとめて行きたいと思います。

さて、皆さんは仙人から『とりかえばや丸薬』をもらったら、誰のカラダを体感してみたいですか?

2017041920092338b.jpg
(写真は、学生の頃から好きな作家 氷室冴子さんのとりかえばや物語『ざ、ちぇんじ』)

(参考になったサイト)
養生とは←こちらより緑色の部分を引用。





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プロフィール

てとて。

Author:てとて。
京都で推拿整体をやっています。
推拿とは、陰陽五行の思想をベースにした手だけで行う中国伝統手技療法です。

推拿のこと。カラダに優しいこと。学んだこと。養生のお話など、日々の徒然をゆるりと綴っていきたいなと思っています。

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